導入事例

CASE STUDY

株式会社ハローズ

  • 荷主企業様向け
事業内容: 食品スーパーマーケット
導入製品: K-TRADE2

企業情報
1958年設立、2015年に東証一部へ上場。中四国地域や兵庫県など瀬戸内海沿岸部を中心に、77店舗を展開(2017年12月現在)。24時間営業の実施や、プライベートブランド“ハローズセレクション”の提供で、高い支持を得ている。

ワンクリックで完了する帳票作成をはじめ、
圧倒的な業務効率の向上で輸入業績が130%アップしました。

当社は食品販売を中心としたスーパーマーケットで、2008年から直輸入による仕入れを開始しました。当初はワインやツナ缶など、そのまま店頭に並べられる商品が中心でしたが、次第に当社のプライベートブランド“ハローズセレクション”のための原材料の輸入が加わるなど、輸入量の増加に加えて品目も年々多様化していきました。
年々増加していく輸入品目の在庫や仕入れ、販売価格、為替の変動、さらには出荷期限や賞味期限など複雑かつ膨大な情報を、社員が独自に作成したエクセルで管理していたのですが、それでは全体の数値を把握することは極めて困難でした。入力に手間がかかるうえ、ちょっとしたミスタッチで計算式が崩れるなどのトラブルも発生し、正確な原価計算をするために多大な時間を費やしていました。担当部署の負担も次第に大きくなるなか、業務改善の必要性を感じ、2015年に「K-TRADE2」を導入しました。

当社にとって「K-TRADE2」導入の最大のメリットは、さまざまな帳票をワンクリックで瞬時に作成できる点です。それまでの作業時間が大幅に短縮され、驚異的な業務改善が実現しました。また在庫の欠品日や発注勧告日といった情報もリアルタイムで常に物流センターと共有でき、倉庫の受け入れ準備もスムーズになったのは非常にうれしかったですね。さらに輸入実績の集計も年単位や月単位など、必要な情報が欲しい形ですぐに手に入ります。しかも操作が簡単なので、輸入に関わる専門知識がない人でも作業ができるので、担当者が不在でも業務が滞ることがありません。今は時間や人手に余裕が出た分、商談や新商品の開発に注力することができ、輸入実績は前年比130%に伸びました。

導入の決め手は、業務形態に合わせてカスタマイズできる柔軟性。
このシステムを最大限に活用し、新たな事業展開を計画しています。

システム導入にあたっては、他社を含めてさまざまな製品を比較検討しました。そのなかで「K-TRADE2」の採用に至った理由は、パフォーマンスの高さと当社の業務フローに合わせてカスタマイズできる柔軟性です。なかでも帳票の仕様については当社独特のこだわりがあり、担当の方が何度も当社に足を運んで要望通りに仕上げてくれました。また“ハローズセレクション”の原材料は輸入後にデリカセンターに出荷を行うのですが、輸入業務だけでなくそうしたプラスアルファの工程にも対応できる点も満足しています。
とはいえシステム導入にあたっては、当社本部が岡山なのに対し関西総合システムさんは大阪でしたので、何かあった時はすぐに対応してもらえるかどうかの不安はありました。実際に利用し始めてみると、こちらでうまく操作ができないときにはリモート操作によるスピーディなサポートもあり、必要とあればすぐに駆けつけてくれます。岡山―大阪間の距離による不便は感じたことがありませんね。普段から担当SEの方がこまめに連絡してくれており、定期的に定例会も開催しているので、「K-TRADE2」の仕様変更や機能拡張についても気軽に相談できています。

導入から2年が経ち、本格的な輸入実績の統計が出始めました。今後は蓄積した貴重なデータを分析し、新商品の開発や輸入先の拡大など、新たな販売戦略に役立てていく予定です。さらに当社の物流センターから取引先へ商品を直接配送できる機能をプラスすることで、B to Bのネットスーパー事業への参入も視野に入ってくるなど、K-TRADE2の活用でこれまでにない新事業の展開を狙っていきます。